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タオイズムと気のトレーニング

気のコミュニケーションを学ぶ動功術篇 ~ 3つの「気」のトレーニング

気の交流を学び、人生に生かしてゆく道家動功術


どんなにコンピューターやネットワークが発達し、通信速度が速くなっても、
結局人は、人と会って会話をし、日常を共に過ごすという社会生活をやめることはできません。

人間は人と助け合い、協力して生きる社会的な生き物だからなのです。

道家動功術は体の動きを習得することにより、無為自然な動きを身につけ、気の無為自然の流れを体感し、相手との気の交流を学び、人生に生かしてゆく方法なのです。

▶ 道家道学院で道家動功術を学ぶ

人とのふれあい、自然な会話

インターネットの利用によって、メールやFacebook、TWITTERなどが日常の重要な情報発信のツールとなり、だれでも簡単に世界の多くの人たちとつながり、コミュニケーションすることが出来るようになりました。
その半面、その副作用として、多くの人たちは、日常会話が自然にできなくなり、雑談が苦手になり、必要なことを相手に対面して伝えることができずに悩むようになりました。

コミュニケーションの基礎の基礎、あたりまえの会話という方法に不慣れになってしまったのです。

どんなにコンピューターやネットワークが発達し、通信速度が速くなっても、結局人は、人と会って会話をし、日常を共に過ごすという社会生活をやめることはできません。
人間は人と助け合い、協力して生きる社会的な生き物だからなのです。
また人との自然なふれあいこそが、人間の喜びであり、豊かな人生に欠くことのできないものなのです。


気のコミュニケーションとは

人と人とのコミュニケーションは、ただ言葉を知っていればできるものではありません。会話が苦手、雑談が苦手という人も、日本語は子供のころから話しており、語彙が少ないわけではないのです。

また一方では、まだ言葉を話さない幼児でも、あつまれば互いに気を交流し、仲良く遊んでいるではありませんか。
つまりコミュニケーションは言葉の前に、気でするものなのです。

そして赤ちゃんのころは、私たち皆、気のコミュニケーションを当然のようにしながら成長してきたのです。

ところが、成長するに従って、学校や親から、そして周りの人から、こうしなければいけないと断定され、何はしてはいけない、何をしなければいけないと指示されつづけるようになり、だんだん自分らしくあってはいけない、そう思うようになります。

また、他人との比較をされることによって、自分の価値を判断される機会が増えるにしたがって、だんだん、自分らしさを忘れ、他人の評価をより高くするために努力し、その評価や偏差値が、自分の人生の価値であるような、大いなる勘違いをしてしまうのです。

その思い込みが、私たちの自由な無為自然の動きを束縛しているのです。


偏差値、他人との比較をやめよう

ここで気付いてください。

偏差値や他人との比較は、国や地域や人種をこえて、もっと広い見地に立ち、
大きな世界に出れば、それまでの比較や数値さえ意味がなくなり、
それを気にして、自分らしさを押さえ込むような、
もったいないことをし続けることは、 人生を半分捨ててしまうことに他ならない、
とても残念なことなのです。

あなたは、偏差値には表しようのない、他人との比較のできない、あなたらしい個性を持ち、特徴を持っているのです。
それを忘れないことです。

そしてそれを生かして、人生を楽しく拓いてゆくことを、道TAOでは本来の自分自身、ありのままの自分自身にもどることである、として最も大切にしています。


相手の気に負ける

コミュニケーションが不得意という人は、ほとんどが、相手の気にまけて、何もいえずに、思いを自分にとじこめたり、自分らしさを発揮することができずに、悩んでいます。

その原因である、他人との比較、そして自分の思いを押し込めるクセを、取り去るためには、気を磨き、強くすることが必要です。

その方法として、直接、組んだ相手と技をかけたり掛けられたりする、道家動功術は、コミュニケーションが不得意なあなたには、絶対おすすめのトレーニングなのです。

▶ 道家動功術がよくわかる「入学説明会」


道家動功術で気のコミュニケーションを学ぶ

道家道学院では、健康武術である「道家動功術」を通して、気のコミュニケーションを実践で学んでいただきます。組んだ相手と、技を掛けたり掛けられたりすることで、無為自然なすなおな動きを学び、合気を学びます。

学ぶことによって、体の動きは自然に美しくなり、同じように歩いても、走っても、疲労や体への負担が軽減されるのです。

つまり、道家動功術は体の動きを習得することにより、無為自然な動きを身につけ、気の無為自然の流れを体感し、相手との気の交流を学び、人生に生かしてゆく方法なのです。


気合いを学び、気負けしない人になる

「エイッツ」という気合いをかけて稽古をしますので、声の通りもよくなり、会社のプレゼンテーションなどでも話しをするのに自然になめらかな声が出るようになります。 また多くの人に聞きやすい声にもなるので、発表や報告、そして日常会話にも、大変よい効果があります。

また大きな声で怒鳴られても、びびったり、萎縮したりしなくなります。 相手の気の強さに自分自身が何も出来ずに頭が真っ白になる、といった少し気の弱いタイプの人も、楽しく学びながら、いつのまにか、自分自身の気の量も、気の質も改善されて、健康的にコミュニケーションすることができるようになるのです。


道家動功術の目指すもの

「そして、道家動功術は、勝ち負けを争い
世界一を目指して戦うような武術ではなく、

  • 人としてこの世に生まれ、 そして生かされていることの喜びを感じ、 その真理を体得するための道なのです
  • 他人に強くなるための武術ではなく、 自分に強くなるための修行なのです

そしてそれを現代人に分かりやすく広く公開されたのが 道家道学院初代学長、早島天来大先生なのです。

さあ、心して学びましょう。
タオイズムの実践法を学ぶということは、気を身につけ、その気を味方にして自在に動かし、心も体も無為自然に近づくことです。
そして皆さんの人生をより幸せに楽しく元気にして、
悔いの無い、明るい生き方を身につけることでもあるのです。

気のコミュニケーションを体の動きで習得する道家動功術
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