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老子・荘子に学ぶ
「人生を最高に生きる 老子の言葉」

「道」Taoは、どこにでもあり、すべてを生みだすが、誇らない

― 人生を最高に生きる 老子の言葉 ―

大道は氾(はん)として、其れ左右す可(べ)し
萬物之を恃(たの)みて 以(もっ)て生ずれど而(しか)も辞せず

── 「道」Taoは、どこにでもあり、すべてを生みだすが、誇らない

初代学長 早島天來著 「定本・老子道徳経の読み方」より


心は大道のように業績を誇らない生き方

人間は、自分が努力して成功したことなどを、つい誇りたくなり、自分がやった、頑張った、だから成功したんだ、と主張したくなります。

考えて見れば、私たちは、その目に見える、人に賞賛されるような業績や、結果をもとめて、日々頑張って走ってきたのかもしれません。

ですが、大道は違うのです。


大道はすべてを生み育て、主張しない

では、その大道のあり方を見てみると、どうなのか、といえば、成果を求めて主張する、人間の生き方と、全く違うというのです。

すべてのものを生み出して育てているのに、そんなことを誇ることもない、主張することもないのです。
そして気づくと私たちのまわりは、どこにでも大道はあるのです、

ところが私たち人間がそれに気づかないのは、大道が自分の存在を主張したり、誇示したりしないからだというのです。


成功者は大道に乗る

仕事でも、なんでも一つのことに成功した人のお話を聞いてみると、皆さんとても謙虚です。

たいていの方が「私の力ではありません。自分の努力なんてものは小さなもので、この大成功は不思議に運に恵まれたのです。」と答えられるのです。
皆、人間の力だけではない、何か大きな自然の巡り合わせによって、成功した、ということを、体観しておられるのです。

さあ、その大きな力、自然の巡り合わせ、運を導くものとは何でしょうか?

これこそが、老子道徳教が語り続けている「大道」(道Tao))なのです。


心を大きくもとう

私たちの日常の出来事はすべて、どんな小さなことも、この大道の流れのなかにあるのです。

日常のすべての出来事に、この大道のような、大きな心を持ち、自分がやったという主張を、ちょっと横においてみませんか。
知らない間に、小さな対立が消え、仕事も日常も運気に乗って生きられるのではないでしょうか。



道家道学院受講生の声

希望だった仕事を任されるようになりました。


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※このページは、KKベストセラーズ発行の月刊誌「一個人」の連載記事
  「人生を最高に生きる 老子の言葉(早島妙聴監修)」より抜粋しております。
  この連載は、定本「老子道徳経の読み方 早島天來編」に更に詳しい解説を加え、
  老子の言葉をわかりやすく伝えています。
  記事の全文は、KKベストセラーズ「一個人9月号」をご覧ください。


更新日 2014年07月30日

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