TOP > 名著に学ぶ > 運を呼びこむ気のパワー > 自分でつくりだした「気」が…
自分でつくりだした「気」が「運」をいっしょに連れてきた。
初代学長 早島天來(筆名:早島正雄)著「運を呼びこむ気のパワー」より
自分自身の気が、運をつれてくるなら、気を高める方法、知りたくなりますね。
体に気が満ちあふれて、元気な状態でいるときは、なんだかいろいろなことがうまく進み、チャンスもむこうからやってくるような気がしますね。 それは自分自身の気が、運をいっしょにつれてくるからなのです。 気を高め、体内に気が満ちあふれる状態になれば、自然に幸運になるのです。
逆にちょっと風邪をひいて、調子が悪いときは、仕事もうまくゆかず、上司にしかられたり、契約がとれなかったりして、ますます元気がなくなることが多いのです。 それは風邪という気の滞りによって、貴方の気のコンディションが悪くなり、体内に気の滞りができて、流れがスムーズでなく、また気の量も低下しているのです。 そんな時は必死にその状況を改善しようとしても、うまく進まないことが多いのです。
ですから、まず貴方の気のコンディションを回復しなくてはなりません。
十分な睡眠をとり、済んだことは悩まないことです。 そして風邪を早くなおして、またコンディションがよくなって再チャレンジすることですね。
また風邪を引くというのも、気のコンディションが低下している証拠です。
気にあふれている人は風邪もひきにくくなるのです。
体に気が満ちあふれるようになるには、過去の失敗を悔やんで気の消耗することをやめて、もっと自分の気を大切にしましょう。 失敗は成功の元です。
Next : 「気」の迷いは、幸運を蹴散らしてしまう。