TOP > 生きるタオコラム > 台風や地震等の自然災害の時の健康維持
台風21号が日本列島を通過、北海道では大きな地震が発生するなど、各地で自然災害が続いています。
皆様の住まれている地域は大丈夫でしょうか。
避難所での不自由な生活、また電車や車で長時間移動する、また長く同じ姿勢で車中にいなければならないときなど、エコノミー症候群になりやすいですね。
そこで、そんな時は
手の指を反対の手でくるくる動かす、手もみ
また足の指を 同じように手でくるくるとねじるように動かす 足もみ
どちらも末端の血流がよくなりますので
エコノミー症候群に良い効果を現します。
災害の時の健康維持として、手や足をもむ方法、
手もみ・足もみの気の導引術(トレーニング)をご紹介いたします。
【手をもむ導引術】
手の指をくるくるもむととても効果があります。
足より簡単にすぐできますので、ぜひやってみてください。
【足をもむ導引術】
足の指をかるく持ってくるくると動かします。
足先は、心臓から最も遠いところですから、その足指を動かしてあげることで、血流の流れはとてもよくなります。
足の疲れもとれ、足が軽くなるだけでなく、血流がよくなりますので、
エコノミークラス症候群にも良いと思います。
簡単にできますので、避難先でも また心配がたえないご自宅でもやってみてください。
きつくやらず、軽く 気持ちよく これが最も効果的です。
ぜひ実践してみましょう。
更新日 2018年6月19日