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名著に学ぶ
「気の最強パワー」

高い鼻は気位が高い

高い鼻は理想家で道徳的にもしっかりしている、仕事もまじめで信頼されるが、場合によっては高慢すぎて人との折り合いがわるい。

初代学長 早島天來(筆名:早島正雄)著「「気の最強パワー」より

調和が大事

鼻は高いのがいいわけでもないのですね。
高すぎても高慢になってしまっては、社会で仕事をするのにうまく調和しません。

そして鼻だけ高くてもだめなのです。
顔立ちとのバランスが大事なのですね。

つまり鼻は自分自身を表しますが、鼻だけ高く、ほほはやつれ、額や口元が淋しかったら、孤高の人になってしまいます。

高い鼻は気位が高い

やはり人間は、まわりとの調和、まわりの人に力を借りられる人であることが大事なのです。

孤高の人では、孤独ですし、一人の力はどんなに才能があっても、世の中で仕事を達成するには、小さな一人の力にすぎません。

一人秀でた才能を持っていなくても、皆で力をあわせることにより、大きな仕事、人類社会に役立つ仕事だってできるのです。

鼻の高い人は、その自尊心や高い理想を生かして、ぜひ多くの人と力をあわせられるような包容力を持ちましょう。
また鼻がひくい人は、それを欠点とせずに、皆の力をあわせて、大きな仕事を成し遂げるよう、人生をひらいてゆきましょう。


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「気」の最強パワー
『「気」の最強パワー』
早島正雄 著
定価(税抜)533円
[ISBNコード]
ISBN-10: 4537063475
ISBN-13: 978-4537063479
出版社:日本文芸社

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