フィリピンレイテ島を襲った台風３０号と私たちにできること

フィリピンレイテ島を襲った台風３０号による1万人を越えるかもしれないといわれる亡くなった方々、そして被災された方々へ、心からの哀悼とお見舞いを申し上げます。

フィリピン中部レイテ島などを襲った台風３０号は瞬間最大風速95メートルという、想像を超える強風、高波、大雨の影響で、フィリピンの多くの人命が奪われました。　そして、続いてベトナム、中国に上陸し多くの被害を与え続けている台風は、自然が生み出した、大きな力を私たち人間に見せつけているようです。

死者の数は1万人を越えるのではないか、という政府の発表もあり９５０万人の方々が被災したといわれます。　続いて上陸したベトナムでも死者が出て90万人が避難したそうです。　そして続いて中国にも大きな影響を与えているようです。　本当に恐ろしいことです。　そして台風31号が引きつづきフィリピンに向かっていると。
どうぞ更なる大きな被害になりませんように、心から祈るばかりです。

私たちにできることは、今を真剣に大切に生きることと、そして、まさかの時に役立つ、自分自身の気のパワーをアップしておくことです。　この気のパワーを強くすることが、まさかの時に自分をより安全な道に導いてくれることでしょう。

そして明日は日本に何が起こるかわからない、天地自然に生かされている今日を、大切に皆とともに生かされる、それしか私たちにはできないし、そしてそれが最も無為自然な生き方なのです。

人間がつくりだした人工的な社会、それによるエネルギーの大量使用と温暖化現象、私たちはその恩恵をうけて、毎日便利に快適に過ごしているのですが、本当に今、世界が力をあわせてこの地球の急速温暖化をすこしでも押さえる方向へ進むことが、人類が生き残るために必要不可欠なことなのです。

そして私たちに与えられている目の前の平和な1日に、自分自身の執着やとらわれの心で、怒りやイライラの台風を巻き起こさないこと、それは今から出来ることですね。　

さあ、家族と、仕事の仲間と、近所の人と、笑顔で挨拶を交わしましょう。　幸せになるのは難しくないのです。　あなたの笑顔があるところには、小さな幸せが生まれているのですから。

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更新日　2013年11月12日（火）