東日本大震災３．１１から５年、今の命を大切に

今日は東日本大震災からちょうど5年目です。
TVなどでは土日に福島第一原発の事故の検証についての報道をしたり、宮城、岩手、福島の復興についての現状を報道したり、人々のその後についても沢山の報道がありました。

2万人にものぼる、亡くなった方々、行方不明の方々のことを思うと、そしてその無念な思いや残されたご家族のことを思うと言葉がありません。

そしてまた、だからこそ、こうして今、命を与えられている私達は強く、元気に、生きぬく使命を持っているのです。

もっと生きたくても生きられなかった方々のためにも、今生かされている私達が、この天地自然に与えられた命を大切に、元気に楽しく生きぬくことが何よりのご供養になるのですし、人類の命のバトンタッチ、命のリレーでもあるのです。

この命は自分で生きているのでなく、生かされているのです。

３．１１を越えた私達日本人は、おそらく今、目をひらくチャンスの時に来ています。

天地自然に身をまかせ、すなおになって地球の一部として生かされる生き方
そのことがわかると天地自然の陰陽調和の流れを感じられ、
その流れに乗ることができるのです。

さあ、こうして今日の命を生かしてくれている「気」を大切に
そして家族に笑顔と感謝
職場に笑顔と感謝　

共に生きる人達、宇宙の存在すべてに、
笑顔と感謝です。

私達は、この３．１１の記念の日を越えて
今日という日を大切に
また絶対陽気に生きぬいてゆきましょう。

早島天來宗師の言葉

昨日のことは忘れた
明日のことはわからない
だから今を真剣に生きることだ

天地自然、宇宙にいかされる今日の命を大切に。

Next : 環境汚染、PM2.5、黄砂