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現在アフリカで広がっているエボラ出血熱は、いまだ収束の兆しすら見えず、リベリアではこの数週間で数千人の発症の可能性があるとWHOが発表しました。
そして世界が一丸となってこの対策に乗り出さないかぎり、感染症の猛威を弱め、収束させることはできない、すでにWHOの手に負えないくらい感染が爆発的にひろがっていると警告しています。
火は煙のうちに消すこと、これがTAOの考え方ですが、今回の感染は、すでに火が燃えさかってきているのでしょうか。
そして日本でも感染者が増えつつあるデング熱。
これまで海外に行かなければ、とくにこういった感染症には感染しない、安全と思っていましたが、この温暖化現象により、夏はまるで熱帯雨林のような暑い気候に変化した日本をはじめとするアジアの国々に、重篤な感染症の拡大が心配されるようになりました。
そしてこのデング熱はすでに中国にも広がっていることがわかりました。
同じ場所にいても、感染する人と感染しない人、
また感染して重篤になる人と、比較的軽傷で済む人、
その差は何か?
これこそが「気のパワー」なのです。
「気のパワー」の強い人は、
感染症にかかりにくく、かかっても軽傷ですみ、
運良くその場にいあわせないなど、幸運に恵まれやすいのです。
異常気象に感染症、人間の力で対応できない多くの天地自然の脅威に、力強く生き抜く 「気のパワー」を 今こそ身につけましょう。
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