６５歳を越えてから輝く女性へのメッセージ

道家道学院は、日本で唯一の、古代中国に生まれたタオイズムの不老長生を目指す養生、修練法を、早島天來宗師が修行、 研鑽されて現代人にあわせて体系化し完成した、気のトレーニングを学べる学校です。

そして、道家タオイズムの考え方は、 ６０歳になってやっと一人前、人生は晩年が最も楽しい、と教えています。

道家道学院では、高齢になってから導引術を始めたい方々のために、
またすでに入学されて生涯現役の養生を学びたい方のために、
ウエルネスコースをこの夏、スタートしました。

そしてご参加の皆様から、

「こんなに簡単に習えて、心のお話も聞けて、楽しい時を過ごせました。」
「これなら続けられそうです、安心しました。　これからの変化が楽しみ」
「とってもたのしくて、来週が楽しみです」　
「はじめてから体調がとても良いです」
「人生に張り合いがでてきました」

と、お喜びの声をたくさんいただいております。

道家道学院では、こうして皆さんとともに楽しく学ぶコースと、 個別に学ぶコースと選んでいただけるよう考えております。

そして更に昨年より、生涯現役養生塾を立ち上げて、より深くTAOの神髄を学び、生涯現役に元気に生き抜きたいと願う皆様とともに、 上級コースまで終了された皆様と、一年間続くコースを立ち上げて修行を続けてまいりました。

また、古代中国に生まれた導引のルーツを学び深めるために、導引、養生の本場である中国の研究者と共に、 100歳を越えて医学の名著『千金方』を書いた聖医といわれる孫思邈について、 また『千金方』に書かれた高齢者の養生について、研究をすすめ、道学院におけるウエルネスコース、 そして養生塾の講座にその研究の学びを取り入れて、より活気的なコースにすべく、日々研鑽に励んでおります。

そして、実は日本だけでなく、高齢者の健康な生き方については、本場中国でも非常に注目をされております。

日本では今年の敬老の日に65歳以上の高齢者が女性だけで３０％を越えました。 そして、男女総合では２７％を越え、町を歩けば3人に一人は65歳以上という高齢化社会がやってきたのです。

そして、これは決して暗雲のたれこめた未来を象徴している現象ではなく、若々しく元気で陽気な高齢者が増えれば、 日本や世界の大きな発展につながる、転機となる時が来たといえるのです。

世の中では、高齢になることが、まるで寂しくつらいことのように言いますが、 実は、養生を心がけ、日々健康に陽気に生きれば、

高齢になることは、
人生経験を積み、
高齢になるまで、さまざまな苦労を乗り越え生き抜いた
気のある皆様が

仕事に追われることなく、
すこしほっとした時間を手にして、

さらに豊かな人生のしめくくりの時期を楽しむことのできる、
人生最良の時となるはずなのです。

さあ、柔軟な女子達よ、曲がっているからこそ良いのだ。

変化に添って、曲がったり、くねったり、調和する人生こそが、無為自然の天地自然の法則にそった生き方なのだと知りましょう。

そして今日から、もっと自由に、変化に調和して　その変化を楽しんで、長い人生を自由自在に生きぬいてゆきましょう。