TOP > 名著に学ぶ > 運をつかむ人 ツキを逃す人 > 気の量が勝敗を分けている
人生は勝負の連続である。
入学試験、就職試験、出世競争など、さまざまなきびしい勝負が待ち構えている。
そして、勝負に勝つにはそれなりの分野で技量を磨き 練習を重ねておかなければならないのは当然である。しかし、人の倍の勉強をすれば合格するとかトレーニングをすればチャンピオンになれるというような保証はまったくない。
これこそ勝負の怖さなのだ。
では勝敗を決定づけるものは何かといえば、ほかならない「気」なのである。
初代学長 早島正雄著「運をつかむ人 ツキを逃す人」より
確かに人生は勝負の連続ですね。
そして、勝負に勝つには気の量を充実させることなのです。
体内に流れている気、その気の流れを自然に戻し、
あわせて、その気量を充実させることができるのです。
その方法が、「気」のトレーニングなのです。
そしてまた、勝負に絶対勝たねばならない、と思うと苦しくなります。
人生とは勝ったり負けたりの繰り返しです。
勝ち続けるということは出来ないのです。
それはスポーツや、会社経営を見てもわかることでしょう。
トップは時代とともに交代するのが自然なのですね。
それが陰陽調和の宇宙の法則なのです。
時代はかわり、勝者も変わってゆく、それが自然です。
勝ちに対する「絶対」という思い自分を身動き取れなくします。
そんな執着をほかして、
その都度の勝負を人生のモチベーションにして、楽しく挑戦する気持ちになれたら
きっと貴方の力をより発揮できることでしょう。
気のパワーアップです!
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