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こだわりを捨てて、気の流れをよくする
初代学長 早島正雄著「運をつかむ人 ツキを逃す人」より
気の流れを滞らせるものは何でしょうか。 それは「こだわり」なのです。
自然な気の流れを留めてしまうこだわり、それをほかして、もっと気の流れの良い人生を送ってみませんか。
こだわることがなぜ気の流れを悪くするかといえば、実は宇宙の運行にはこだわりが無いからなのです。
つまりこだわる、ということは、宇宙の気の運行に添っていないのです。
宇宙の気の流れには、良い悪いという差別も、存在意義についての優劣もありません。
ありのまま、ただ無為自然です。
存在するものすべてに差別がないのです。
すべて調和して生かされているのです。
ですから宇宙に生かされている私たち人間も、こだわりをほかして、無為自然な生き方をしないと、自然な気の流れを阻害することになり、楽しく豊に生きてゆけないのです。
当然、こだわりが強いと、沢山到来するはずのチャンスもつかめませんし、次ぎの1歩が進みにくくなります。
そしてそのこだわりを、放してみることによって、あなた自身が、自由に動けるようになるのです。
さあ、こだわりをほかして、自然な気の流れに乗ってみましょう。
あなたのまわりの気の流れがぐんぐん良くなって、チャンスもぐっと増えることでしょう。
こだわりを放して無為自然になることです。 ありのままの流れに添ってみることです。
そしてどうしても放せないこだわり、これを放してみたら、きっと気楽に楽しくなれることでしょう。
そして成功とは、自由自在に人生を楽しく生きる人が掴むことのできるチャンスなのです。
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