一週間で知り合いが増える『気のコミュニケーション術』

Q.思ったことをうまく伝えられるだろうか

A.その「うまく」という思いを放せばいいのです
まず思ったことを話してみる
伝わらなかったら、もう一度、話してみる。

そしてどんなに上手に話しても、自分の思いがすべて一度で伝わることなど無いという事実を知って、もっと気楽にコミュニケーションしてみましょう。

コミュニケーションとは自分の思いを上手に伝えることよりも相手の話を聞き、そして自分の思いも伝えるただそれでいいのです。
まずそこからスタートです。

Q.うまく言葉が出てこない

A.まず　「おはよう」、「さようなら」　「ありがとう」　「はじめまして」から始めよう。

そして次は「お隣の席、いいですか？」「今日は良いお天気ですね」「校庭の桜きれいですね」「今日は暖かいですね」と続ければよいのです。

難しいことはいらないのです。
あたりまえの挨拶　天候、気候の話しは、だれにでも通じて、自然に会話をはじめる糸口です。
そしてまず実践です。

笑顔、表情、動作もコミュニケーションなのです。

Q.少し話せた相手が他の人と話しはじめたら　自分はどうしよう

A.人間はしゃべり続けたら疲れてしまうし、相手もいやになります。
沈黙しても　笑顔でいれば、感じも良いですし、黙っていてもコミュニケーションは続いているのです

表情も　うなづく動作だって　立派なコミュニケーションだと知りましょう。

Q.沈黙が苦手な人に
会話の途中で言葉がとぎれると焦る

A.ノートを出すなど自分のことをしてもいいし、ただ座っていてもいいのです。
そして授業が終わって席を立つときにまた来週と声をかける　ちょっと笑顔で会釈する。

そんな簡単なコミュニケーションが出来たら一週間もしたら、あなたは知り合いが増え、大学生活も楽しくなるはずです。

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