無為自然とは、老子の説く人間の生き方です。
この宇宙に貫徹している原理原則に添った生き方をするということで、その原理原則を「道」TAOと呼びました。
老子は、人間も宇宙の一部、天地自然の一部としてこの世に生み出されたものであると考えます。
人間もその自然の一部であると考えるのです。
無為自然とは、
何もしないのではなく精一杯の努力をし、
あとは天地自然の宇宙の原理や変化を
そのまま受け入れる
私たちこの小さな命を
無為自然の宇宙に委ねて生きる
そして、この宇宙に命をいただいている
ということを、もっと大切に
日々を楽しく精一杯過ごすこと、
そして、心とからだ、共に自然なありのままの状態に戻してあげることにより、
初めて人間は、明るく楽しくとらわれのない 無為自然な生き方「道」(TAO)に到達することができます。
無為自然の意味を知り、すぐに実践できる、毎日が明るく楽しくとらわれない無為自然の生き方を学びましょう。
人は作為のない状態、ありのままでいるのが良いと、 実は中国古代の哲学である 『老子』に書かれています。
自然のままにいて、
木なら原木のままを大切にし
自分が自分がという我執をなくして、
欲を持ちすぎないことだ
というのです。
この世の中は、毎日がストレスの積み重ねですね。
解消のしようのない、このストレスという怪物が大きく成長してあなたの人生を食べてしまうまえに、
ストレスについて学び、解消する方法を身につけましょう。
お互いに緊張をほぐして笑顔で向い会える
これこそが、無為自然の気のコミュニケーションです。
さあ、自然なコミュニケーションのコツは何でしょう?
沢山の目標、他人との比較の中で繰り広げられている人生ゲーム
毎日繰り広げられる人生ゲームの喧噪から
すっかり解放されたいひとときってありませんか?
感情は抑えると 体の気の流れが不自然になり 体をいため、 心をなえさせてしまいます。
感情もありのままに表現するのがいいのです。
感情をすなおに表現するのがいいのです。
このところの猛暑、
この暑さばかりは天地自然の変化ですから
私たち人間は、この厳しい変化に調和して
受け入れて、生かされてゆくよりないのです。
そこで、猛暑のときの無為自然の生き方を学びましょう。
このところの荒れた天候、季節はずれの台風が増え、これまで経験したこともないような大風、豪雨、竜巻などが発生する今、この自然の中で私たち人間が幸せに無事に生きぬくためにはどうしたら良いのでしょうか?